2024年10月12日(土) 太一御用船による篠島からの御幣鯛奉納 2024(伊勢市神社港) (徒歩)
本記事のタイトルには「御幣鯛」「太一御用船」「篠島」と3つのキーワードが含まれている。
それらについては、昨年に投稿した記事でも、さらにそれらの中にあるリンクでも紹介している。詳細についてはそれらを・・・
【参考】
- 遠望した御幣鯛を運ぶ太一御用船(伊勢市神社港) 2023年10月12日
コロナの影響もあり5年ぶりの再開となった昨年。平日であったため昼休みウォーキングにて遠望するにとどまった。
今年は土曜日で休日。しかも晴天だったので歩いて神社港へ向かった。
以前のスケジュールを参考にして、出迎え船が出航する8時30分に間にあうように到着したが、現地で目にしたスケジュールによるとすでに出航していた。
撮影場所を探しながらパチリ。普段なら主役である「みずきⅡ世」がこちら桟橋へと移動され、
神社海の駅の桟橋は
太一御用船をお出迎えする人々であふれていた。
出迎え船であるビクトリアV世号が、予定よりも早く現れると
6隻の太一御用船もそれに続いた。
篠島観光協会のホームページによるとこの6隻はしらす漁船とのこと。
【参考】
- 令和6年度 おんべ鯛奉納祭 | 篠島観光協会
本日は、その後ろに愛知テレビのクルーを乗せた小さな漁船も続いていた。
先着の船から辛櫃が運び出されると
式典会場の台上へ置かれた。
太一御用船は次々と着岸。
すべての船が着岸を終えると
桟橋ではスケジュールに従って、花束贈呈、
子供木遣り、各代表の挨拶(最後は、篠島観光大使となった千原ジュニアさん)と歓迎式典が進められた。
式典が終了すると、今回の重要な目的である内宮への御幣鯛奉納のため、辛櫃と「太一御用」のぼり旗などが神宮司廳のワンボックスへ乗せられた。
内宮への出発を見送ると、私は一色大橋を渡って対岸へも・・・
対岸から神社港へ戻ると「御幣鯛」の堤防壁画と
この光景を確認してから、神社港を後にした。
午後からは所用があったので、今回は歓迎のみ。